「もしもし、葵さん。すごいですよ。テレビに出るなんて。大丈夫。それだけ注目してくれているんですよ、この企画に。だから気負わずに頑張ってください。みんなでテレビ見てますからね」
「美夏ちゃん、ありがとう」
「あっ、もしもし葵さん。柳です。テレビなんてすごいですね。企画潰そうとした俺が言うのもなんですが、今は本当に応援しています」
「柳くんもありがとう」
「もしもし、お前ならやれるよ。俺が保証してやる。がんばれ」
「社長も。本当に、本当にありがとうございます」
みんなの気持ちが嬉しくてまた、涙が止まらない。本当に涙腺が緩みっぱなし。よし、頑張ろう。頬をパンパンと叩いて自分に喝を入れた。
「優木さん、お客様ですよ、旦那様」
「えっ?」
立ち上がると手招きをする南さん。祐?祐が来てくれてる?ゆっくりと歩くとドアの前に祐が立っている。そっと階段を下りて祐に近づいた。
「美夏ちゃん、ありがとう」
「あっ、もしもし葵さん。柳です。テレビなんてすごいですね。企画潰そうとした俺が言うのもなんですが、今は本当に応援しています」
「柳くんもありがとう」
「もしもし、お前ならやれるよ。俺が保証してやる。がんばれ」
「社長も。本当に、本当にありがとうございます」
みんなの気持ちが嬉しくてまた、涙が止まらない。本当に涙腺が緩みっぱなし。よし、頑張ろう。頬をパンパンと叩いて自分に喝を入れた。
「優木さん、お客様ですよ、旦那様」
「えっ?」
立ち上がると手招きをする南さん。祐?祐が来てくれてる?ゆっくりと歩くとドアの前に祐が立っている。そっと階段を下りて祐に近づいた。