まだ、怒ってるんだから 「ヒャッ・・・!!」 鎖骨に冷たさを感じた。 アゴを引いて胸元を見た。 そこには、2つの指輪が輝いていた。 「そんなことしたって許さないんだから・・・・」 「真白っ!!!!」 お店中に声が響いた。 首を横に向けた。