「まぁ・・・大丈夫だろ!」

「真白、可愛いから“誕生日に告白!”なんてありえるよね。男子にもうアポとられてたりしてw」

その時なぜが仁の顔が頭によぎった。

「なんか、思い当たるやつでもいるの?」

「約一名・・・」

頭を掻きながら『バカ』と呟いた。

ちょうど、あの乙女チックな店についた。

「やっぱりこれ欲しいな・・・」

ドクロのネックレスを見ながら言った。