「そだ!真白ちゃん。明日空いてますか?」

明日?

「うん。空いてるよ」

少し驚いた顔をした。

「そ、そっか。じゃあ、放課後ここで待ってて?」

「わかった」

仁くんは、校舎から出て行った。

「・・・やばっ!バイト。」

私のバイト先は、服のショップ。

ショップの隣には、可愛いアクセサリーが売っているお店。

そこの指輪が3つついているネックレスに一目惚れをした。