私の過去(追加ストーリー作成中)




私は中3の時クラスメートからいじめられてた。

なんでいじめられるのか私には身に覚えがなかった。
男子は明らかな無視。女子はうわべだけで裏では悪口。
こんな日常にうんざりしてた。

バカみたいに傷ついて、
教室ではうまく呼吸ができないほどまでになったんだよね。

給食は喉を通らなくて、なにをしてても胸が苦しい。
こんなんであと8ヶ月やっていけるのかなって思ってた。






そんな私にも唯一なんでも話せる親友がいた。

でも、クラスは1組と6組で真逆で、どうにもすることができなかったけど、この子と帰るその時間のために授業を頑張ったんだ。

でもやっぱり教室でひとりで、辛いものは辛いんだ。

なんとか私は教室で取り乱さずに過ごしていけた。

何度もバカみたいに教室で暴れてやろうかと思った。
いじめの主犯格のやつを殴り倒そうかとおも思った。

でも、やっぱり臆病で弱い私にはなにもできなかったんだ。






なんで私なのっ!?

私、なにかしたっけ…っ

いじめられるようなことしたっけ…っ

どうして誰も助けてくれないの、

どうしていじめるの、

どうしてこんなに辛いの、



心なんてなくなってしまえばいいのに……









あんなに辛い日々は初めてだった。







どうしても耐えられない時は保健室で、


保健室の先生に泣きながら助けを求めた。








でもそんな日々が変わる出来事があったんだ。

クラスの女の子が私と仲良くしてくれた。
本当の意味で友達になってくれた。

その日からちょっと私の心は軽くなったんだ。












いまいじめで苦しんでいる人がいるなら聞いてほしい。


あの後、私の状況は卒業するまで変わらなかった。

ずっといじめられたままだった。
でも、ひとりの女の子が現れてから強くなったんだ。

私の心が。


きっと、いじめられてる中でもクラスで仲良くしてくれる人がいればなにか変わるから。

私の場合は1人、自分のことをわかってくれる人がいただけでいじめを乗り越えられた。

いまでも少しトラウマはあります。

男子とはなすのは極端に苦手です。

主犯格が男だったんで…












でも、高校はいって私のために本気で怒ってくれる人が現れて、周りに左右されずに一緒にいてくれる人ができた。




大丈夫、そんな人が現れたらきっとあなたは乗り越えられる。