凪「なんで?教えてあげなよ。」

うち「教えると毎日家柄、目当てで告ってくるやつ増えちゃうから。」

凪「俺的には、顔かわいいと思うけど。」

うち「そんなことないよ。」

凪「豪邸にすんでるの?」

うち「豪邸ってほどじゃないけどお嬢様って呼ばれてる。」

凪「それすげー。」

うち「うちの力じゃないから。それにお見合いお見合いってうるさいし。許嫁が、どうたらこうたらうるさくて。」

凪「好きな人いないの?」

うち「/////。」

凪「いるんだ。誰、誰?」

うち「凪君には////教えない。っていうかこれが恋なのかわからないの。」

凪「なんで俺に教えてくんないのさ。ま、自分が、恋だと思ったら恋なんじゃないの。気が、向いたら教えて。」

うち「わ、わかった。」