沙織とのメッセージのやり取りのあとひたすら考えた
気持ちそんなの決まってる・・自分は啓ちゃんが好き
たとえ両想いになれなくても気持ちを伝えてしまいたい
そして・・・彼女さんとのことで悩んでる啓ちゃんの支えになってあげたい
そばで・・・友達として支えてあげたい・・・
それが自分のできる啓ちゃんへの行動
「よし・・・伝えてしまおう・・これで啓ちゃんがどう思うか分からないけど・・・伝えてしまったらもう後悔はない」
携帯を手に取りラーンを開き啓ちゃんにメッセージを作った
(啓ちゃんバイトお疲れさま^^
あのね、突然なんだけど啓ちゃんに伝えたいことがあるの。
最初啓ちゃんに手紙を渡したとき・・・もうあの時には啓ちゃんのことが好きになってた。
こんなこと急に言われて迷惑かと思って悩んだけど・・・やっぱり気持ちを抑えられなくて・・・。ごめんなさい。本当に啓ちゃんのことが好きになってしまったの。でもね、両想いになりたいとかじゃない。啓ちゃんのことをそばで友達として支えてあげたい。せめて気持ちだけは伝えておきたいと思って・・・。急にごめんね。バイト頑張ってねおやすみなさい。)
よし・・・できた
でも送信ボタンが押せない・・・手が震えて動かせない・・・
伝えるって決めたのに・・・
「そう・・・決めたんだもん。ここまで打ったんだから。」
ピッ・・・
押してしまった・・・どんな反応するのかな
戸惑うよね・・・いきなりこんなメッセージきたら
縁切られたらどうしよ・・・・既読だけついてメッセージこなかったらどうしよ・・・
いろいろな不安が自分の中を駆け巡る
もう今日は寝てしまおう
全てを忘れたい・・・今だけでも
携帯を枕元に置き眠りについた・・・
「んっ・・・・」
目が覚めてしまった
外はまだ暗かった
時計を見るとまだ夜中の2時くらいだった
ふと携帯を見てみると啓ちゃんから2分前にメッセージがきていた
急いで飛び起き確認してみると涙が出るくらい優しい文章が書かれていた
(今バイト終わった!
そか・・・ありがとうな。紗里奈のことやしめっちゃ悩んで伝えてくれたのがわかる。好きって言われて迷惑なんか思わへんよ。嬉しいよ。気持ちに応えてあげることはできないけど気持ちはありがたく受け取っておきます。お互いまだ知らないこと多いけど好きになってくれてありがとう。これからも友達としてよろしくな!!)
涙が止まらなかった
啓ちゃんは優しすぎる
迷惑と思わずにありがとうと言ってくれた
もう十分だ・・・・そのくらい啓ちゃんからの言葉は自分の中に優しく流れてきた
(バイトお疲れさま^^
ありがと迷惑と思わずに受け取ってくれて。
それだけでも十分嬉しいです。これからも友達としてよろしくね^^)
送信するとすぐに返事がきた
(まだ起きてたん!?
迷惑なんて思わへんからw 辛い思いさせたらごめんな?)
(たまたま目覚めたのw
ううんうちがそばにいるって決めたんだもん。大丈夫だよ^^)
(早く寝な~ww
そか、ありがとうな。)
(そだね~そろそろ寝よかなw 啓ちゃんは?)
(俺ももうすぐ寝るよ~!!)
(そか、じゃあおやすみ啓ちゃん^^)
(うん!おやすみ~~~~)
よかった・・・迷惑じゃないって言ってくれた・・・
片思いだけど気持ちが伝えられるだけで十分
世界には伝えたくても伝えられない人がたくさんいるもの・・・
携帯を枕元に置き目を閉じるとすぐに寝てしまった
気持ちそんなの決まってる・・自分は啓ちゃんが好き
たとえ両想いになれなくても気持ちを伝えてしまいたい
そして・・・彼女さんとのことで悩んでる啓ちゃんの支えになってあげたい
そばで・・・友達として支えてあげたい・・・
それが自分のできる啓ちゃんへの行動
「よし・・・伝えてしまおう・・これで啓ちゃんがどう思うか分からないけど・・・伝えてしまったらもう後悔はない」
携帯を手に取りラーンを開き啓ちゃんにメッセージを作った
(啓ちゃんバイトお疲れさま^^
あのね、突然なんだけど啓ちゃんに伝えたいことがあるの。
最初啓ちゃんに手紙を渡したとき・・・もうあの時には啓ちゃんのことが好きになってた。
こんなこと急に言われて迷惑かと思って悩んだけど・・・やっぱり気持ちを抑えられなくて・・・。ごめんなさい。本当に啓ちゃんのことが好きになってしまったの。でもね、両想いになりたいとかじゃない。啓ちゃんのことをそばで友達として支えてあげたい。せめて気持ちだけは伝えておきたいと思って・・・。急にごめんね。バイト頑張ってねおやすみなさい。)
よし・・・できた
でも送信ボタンが押せない・・・手が震えて動かせない・・・
伝えるって決めたのに・・・
「そう・・・決めたんだもん。ここまで打ったんだから。」
ピッ・・・
押してしまった・・・どんな反応するのかな
戸惑うよね・・・いきなりこんなメッセージきたら
縁切られたらどうしよ・・・・既読だけついてメッセージこなかったらどうしよ・・・
いろいろな不安が自分の中を駆け巡る
もう今日は寝てしまおう
全てを忘れたい・・・今だけでも
携帯を枕元に置き眠りについた・・・
「んっ・・・・」
目が覚めてしまった
外はまだ暗かった
時計を見るとまだ夜中の2時くらいだった
ふと携帯を見てみると啓ちゃんから2分前にメッセージがきていた
急いで飛び起き確認してみると涙が出るくらい優しい文章が書かれていた
(今バイト終わった!
そか・・・ありがとうな。紗里奈のことやしめっちゃ悩んで伝えてくれたのがわかる。好きって言われて迷惑なんか思わへんよ。嬉しいよ。気持ちに応えてあげることはできないけど気持ちはありがたく受け取っておきます。お互いまだ知らないこと多いけど好きになってくれてありがとう。これからも友達としてよろしくな!!)
涙が止まらなかった
啓ちゃんは優しすぎる
迷惑と思わずにありがとうと言ってくれた
もう十分だ・・・・そのくらい啓ちゃんからの言葉は自分の中に優しく流れてきた
(バイトお疲れさま^^
ありがと迷惑と思わずに受け取ってくれて。
それだけでも十分嬉しいです。これからも友達としてよろしくね^^)
送信するとすぐに返事がきた
(まだ起きてたん!?
迷惑なんて思わへんからw 辛い思いさせたらごめんな?)
(たまたま目覚めたのw
ううんうちがそばにいるって決めたんだもん。大丈夫だよ^^)
(早く寝な~ww
そか、ありがとうな。)
(そだね~そろそろ寝よかなw 啓ちゃんは?)
(俺ももうすぐ寝るよ~!!)
(そか、じゃあおやすみ啓ちゃん^^)
(うん!おやすみ~~~~)
よかった・・・迷惑じゃないって言ってくれた・・・
片思いだけど気持ちが伝えられるだけで十分
世界には伝えたくても伝えられない人がたくさんいるもの・・・
携帯を枕元に置き目を閉じるとすぐに寝てしまった