ガタンゴトン・・・
いつもと変わらない日常・・変わらない景色
何の変化もない日常を過ごしながら今日も電車に乗って大学へ向かう
電車にもたれながら隣にいる友達の沙織の横顔を見た
携帯を触りながらうちの視線に気づいたのかこちらを向いた
「どうしたの?www」
「いや・・・なんでもな~い。」
外をぼーっと眺めながらのんびり過ごしていると大学のある駅に着いた
ざわざわ・・・
今日も駅は人が多い 当たり前といえば当たり前だがどんな田舎でも駅は人が多い
「相変わらず来てないよな~遥。」
「だね~相変わらず。連絡まだきてないよ。」
携帯を見ながらもう1人の友達の遥を待っていた。
遥はいつも待ち合わせの時間に来ないし連絡してくるのも遅い・・・
「あ、連絡きたよ。もう着くってさ。」
「りょーかい」
・・・3分後
「おはよ~お待たせしました~」
「おはようございまーす、また寝坊したん?」
「ううん準備はできてたんやけど、家出るのが遅くなった~」
「準備できてるならすぐに家出ろよ・・・ww」
いつもと変わらない会話をしながら大学へ向かった。
「おはようございまーす」
すれ違う先生たちに挨拶しながらも教室に着き席に座った。
授業開始時刻までしゃべりながら時間を過ごした。
授業は本当にめんどくさい・・・早く終わらないかな・・・
先生の話を聞きながら教科書にマーカーを引きメモをとる
ここまでも変わらない日常・・・
明日もまた駅に行って大学行って授業を受けて帰る。
そんなこんなで今日も1日を過ごし沙織と遥3人で大学を出た
「じゃ、遥また明日ね~「「ばいば~い」」
沙織とは路線が同じだが遥とは路線が違う
電車の時刻を確認し母に連絡をいれた
「今日どこの車両に乗る~?」
「ん~たまには一番前に乗ろか~」
「よ~し行こ~!!」
一番前のところまで行き電車を待った
しばらくすると電車が到着し電車に乗り込んだ
今日はいつもより早めの電車に乗ったためいつもより人が少なかった
とはいえ座るとこはないのでまた電車にもたれながらぼーーっとしていた
しかしふと席に座っている方に目を向けた時だった
えっ・・・・ドキッ・・・
胸が鳴った こんなこと初めてだった
ある男性が目に入った途端心が熱くなりその人から目を離せなくなった
自分・・・あの人に・・・ときめいてる・・・?
これが初めてのひとめぼれだった
どうしてもあの人のことが知りたくなった
(あの人のことが知りたい・・・でも・・どうすれば・・・)
いきなり声をかけるなんて変な子に思われちゃいそうだし・・・そんなことしたことない
そう考えてるうちにその人はうちの降りる駅の2つ前の駅で降りてしまった
(あ・・・降りちゃった)
そうしていると今度は自分の最寄り駅に着き沙織とバイバイした
「じゃあね~沙織 また明日ね~」
「ばいば~い!また連絡するね~」
沙織と別れたあとうちはどうしたらあの人と話せるのか考えた
連絡は交換できなくてもいい・・・せめて話してみたいな
この時のうちはもうこれが恋という事に気づいていた
だからうちはある決心をした
人生はじめて、人生最初で最後の挑戦になるであろうことを思いついた
これで無理だったら諦めるしかない
もともとは赤の他人なんだから
そして準備を済ませたあと緊張しながら眠りについた・・・
いつもと変わらない日常・・変わらない景色
何の変化もない日常を過ごしながら今日も電車に乗って大学へ向かう
電車にもたれながら隣にいる友達の沙織の横顔を見た
携帯を触りながらうちの視線に気づいたのかこちらを向いた
「どうしたの?www」
「いや・・・なんでもな~い。」
外をぼーっと眺めながらのんびり過ごしていると大学のある駅に着いた
ざわざわ・・・
今日も駅は人が多い 当たり前といえば当たり前だがどんな田舎でも駅は人が多い
「相変わらず来てないよな~遥。」
「だね~相変わらず。連絡まだきてないよ。」
携帯を見ながらもう1人の友達の遥を待っていた。
遥はいつも待ち合わせの時間に来ないし連絡してくるのも遅い・・・
「あ、連絡きたよ。もう着くってさ。」
「りょーかい」
・・・3分後
「おはよ~お待たせしました~」
「おはようございまーす、また寝坊したん?」
「ううん準備はできてたんやけど、家出るのが遅くなった~」
「準備できてるならすぐに家出ろよ・・・ww」
いつもと変わらない会話をしながら大学へ向かった。
「おはようございまーす」
すれ違う先生たちに挨拶しながらも教室に着き席に座った。
授業開始時刻までしゃべりながら時間を過ごした。
授業は本当にめんどくさい・・・早く終わらないかな・・・
先生の話を聞きながら教科書にマーカーを引きメモをとる
ここまでも変わらない日常・・・
明日もまた駅に行って大学行って授業を受けて帰る。
そんなこんなで今日も1日を過ごし沙織と遥3人で大学を出た
「じゃ、遥また明日ね~「「ばいば~い」」
沙織とは路線が同じだが遥とは路線が違う
電車の時刻を確認し母に連絡をいれた
「今日どこの車両に乗る~?」
「ん~たまには一番前に乗ろか~」
「よ~し行こ~!!」
一番前のところまで行き電車を待った
しばらくすると電車が到着し電車に乗り込んだ
今日はいつもより早めの電車に乗ったためいつもより人が少なかった
とはいえ座るとこはないのでまた電車にもたれながらぼーーっとしていた
しかしふと席に座っている方に目を向けた時だった
えっ・・・・ドキッ・・・
胸が鳴った こんなこと初めてだった
ある男性が目に入った途端心が熱くなりその人から目を離せなくなった
自分・・・あの人に・・・ときめいてる・・・?
これが初めてのひとめぼれだった
どうしてもあの人のことが知りたくなった
(あの人のことが知りたい・・・でも・・どうすれば・・・)
いきなり声をかけるなんて変な子に思われちゃいそうだし・・・そんなことしたことない
そう考えてるうちにその人はうちの降りる駅の2つ前の駅で降りてしまった
(あ・・・降りちゃった)
そうしていると今度は自分の最寄り駅に着き沙織とバイバイした
「じゃあね~沙織 また明日ね~」
「ばいば~い!また連絡するね~」
沙織と別れたあとうちはどうしたらあの人と話せるのか考えた
連絡は交換できなくてもいい・・・せめて話してみたいな
この時のうちはもうこれが恋という事に気づいていた
だからうちはある決心をした
人生はじめて、人生最初で最後の挑戦になるであろうことを思いついた
これで無理だったら諦めるしかない
もともとは赤の他人なんだから
そして準備を済ませたあと緊張しながら眠りについた・・・