結局、知華には待っててもらって、終わってから最近はまってるカフェのランチへ。


「そう言えば、最近深空くんと食べてないけどいいの?」

「あぁ、最近、彼方くんがなんかで、ここらへんによく来るらしくって、2人でご飯食べに行ってるよー」

「あ、そうなの」


平静を装って返答したけど、変じゃなかったわよね?


「あとね、最近元気ない咲愛と私は一緒にいたいのです!」


眉目秀麗な顔でそうやって微笑まないで欲しい。
照れる。。。


「まぁ、理由は聞かないけど、一緒にいることは出来るもんねーだ!」

「ありがと」


こんなに心配させて。
話せる時がきたら、はなそう。