病人としては◎だけど、俺的には生殺し状態。
殺す気かっ!
そう思った時、咲愛ちゃんが眉根を寄せて呟いた。
「…しゅ…う…」
え?しゅうって元カレ…?
なんで、今その名前を出すの?
しかも、苦しそうに…。
俺ならそんな顔、させないのに…。
「俺の方を向いてよ…」
なんて届かないのに呟いてみる…。
苦しそうな咲愛ちゃんに冷えピタを貼る。
「ひゃぅ…」
ぉう///
「んん…ぁ、か、なた…くん…?」
「…ぇ、あ、どうした?」
「…ぁりが、と…」
どきゅんっ…
胸に矢が刺さった気がする…。
殺す気かっ!
そう思った時、咲愛ちゃんが眉根を寄せて呟いた。
「…しゅ…う…」
え?しゅうって元カレ…?
なんで、今その名前を出すの?
しかも、苦しそうに…。
俺ならそんな顔、させないのに…。
「俺の方を向いてよ…」
なんて届かないのに呟いてみる…。
苦しそうな咲愛ちゃんに冷えピタを貼る。
「ひゃぅ…」
ぉう///
「んん…ぁ、か、なた…くん…?」
「…ぇ、あ、どうした?」
「…ぁりが、と…」
どきゅんっ…
胸に矢が刺さった気がする…。