心のなかで叫んだ。
ちょっと照れるな♪




「ミイ!早くしなさいよ!自信もって!普通にかわいいから!」




「ナナミ~。まってよー。ムリ、ムリだよー!変わりすぎだって!」



やっと来たか。おせーんだよ。








振り向いてミイをみた。
ミイは、髪型がストレートからお団子に変わっていて、いつもしてない化粧がうっすらされていた。



はっきり言うとスッゲーかわいかった。
恥ずかしくてちゃんと見れないほどかわいかった。



「おっはよー。どうだ、タキシマ!今日のミイをみてみろ!」




「も、もう!ナナミ。シーー!」




「おお!!ミイちゃん、かわいい!」




「あんたに聞いてないわ!」




「えー!おい!コウもなんとか言えよ~。」




「…。」