▲▽ミイ△▼


あぁ~!!もー!!!ダメだ~!



あの日から、心臓のドキドキが止まらない~。どうしてあのとき、私を止めたのだろう?
あの寂しそうな目はなに?あんな目をされたら、ドキドキが止まるわけないじゃん!


プルルー プルルー



電話がなってる。誰だろ?


スマホには『ナナミ♪』とでていた。


ナナミ?今日は部活じゃないのかな?



「もしもし?」



『あ、もしもし!ミイ?』




「うん。ミイだけど、どうしたの?」



『今日ね、部活オフになったの。だから、一緒に遊びに行かない?』



「そーなの!?行く行く!」



『OK!!じゃあ、下で待ってるね♪』



「はーい♪」