「おい。どういう意味だよ。」
ひぃ!絶対怒ってるよ。
「ご、ごめんなさい。すごくお似合いでふ。」
「最後にかんでんじゃねぇーよ。笑」
あ、コウが笑った。よかった~。怒ってなかった。
「今日は悪かった。キツい言い方して。」
「ううん。私こそごめんなさい。
また、話せるようになったら話すね。」
「おう。」
それからはお互い家に帰った。
私はずっと気になり、ごはんもろくに食べれなかった。
ベット上で今日のできごとを整理した。
朝はコウとケンかして、昼にはなんだかコウが急に大声を出して、放課後にはコウがサッカー部って言うことを知り、小4からサッカーをしていたっていうことまで知ってしまった♪
考えてみると、全てにコウがいた。