放課後


ミヤザワさんどこかなー?
ミヤザワさんが言ってたのに体育館に来たんだけどな。


「キャッ!」



突然髪の毛を引っ張られて、倒された。
目の前を見ると、ミヤザワさんがいた。



「遅いわね。何分待たせるのよ。」





え??さっきと全然態度が違うよ。





「もしかして、あんたまだ気づいてないの?ウケる~(≧▽≦)」



はぁ?



「あんたに話したいことは、コウくんと一生話さないでほしいんだけど。」



「え?どうして?」



「決まってんじゃん、コウくんは私と結ばれる運命だからよ( 〃▽〃)」





「はぁ???意味わかないだけど。何でコウがあんたと結ばれる運命ってわかるのよ!付き合ってたりしてんの?」(←ミイです)





「え?ミナモトさ、んだよね?」




「はぁ???目も見えなくなったの?てか、付き合ってんのかきいてるんだけど?」



「つき合ってない…けど」




「じゃあそんなこと言う権利ないよね。」



うわーー!私何言ってるんだろ(゜゜;)
いつもこんなのじゃないのにー!
なぜか、お腹のそこからイライラしてたら、こんな言葉が出てきちゃったよー。