そのとき、ミヤザワさんが一瞬こっちを見てギロッとにらんできたような気がした。
かと思いきや、笑顔で話しかけてきた。
「ミナモトさん。コウくんと仲いいんだね。今日も学校一緒に来てたし。」
「違うよ違うよ!仲なんてよくないよ!家が近いから、たまたま一緒になったって言うか…。」
「そーなんだ。私、ミナモトさんにも聞きたいことがあるから、放課後体育館に来てー。内緒のはなしだから、みんなに聞かれないようにね♪」
「うん!分かった!」
何なんだろう?内緒の話って。
ちょっとワクワク~!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…