来週は一緒に飲みに行く約束をして、夕方私を家まで送り届けてくれた。
シュンキはまた仕事に戻ると言っていた。
仕事熱心なんだなぁと思う。
休みの日くらいゆっくりすればいいのに。
まぁ、次は夜一緒に飲めるから少しは仕事から離れられるのかな。
その夜、カイトから電話あるかなぁと思ってたけどなかった。
きっと、ハルカと順調なのね。
明日、ハルカに聞いてみようっと。
そして、久しぶりにゆったりとした気持ちでベッドに入った。
「おはよう。」
自分の席の途中にいるハルカの肩を叩いた。
「あ、おはよう。」
ハルカは少し疲れた目をしていたけど、いつもよりきれいだった。
ふふん、いい恋始まった証拠かな?
そのまま席に向かった。
「おはようございます。」
隣の席の新人くん、三輪カナトが挨拶をしてきた。
「おはよう。」
いつものように答えてイスに座る。
「ミナミさん、なんか今日はるんるんな感じっすね。」
カナトがにやけながら聞いてきた。
「何それ。」
カナトの方は見ずにパソコンを開く。
「僕、見ちゃいました。」
「何を。」
「ミナミさんがイケメンとツーショットでいるところ。」
ようやくカナトの方を見た。
どこで、どう見られたの?
自分が気づかないところで誰かに見られてるってだけでも恥ずかしいのに、ましてやシュンキと一緒にいるところ見られてたなんて。
絶対普段の自分と違う顔してたに違いない!
努めて冷静に振る舞う。
「イケメン?さぁ?身にに覚えないけど。」
シュンキはまた仕事に戻ると言っていた。
仕事熱心なんだなぁと思う。
休みの日くらいゆっくりすればいいのに。
まぁ、次は夜一緒に飲めるから少しは仕事から離れられるのかな。
その夜、カイトから電話あるかなぁと思ってたけどなかった。
きっと、ハルカと順調なのね。
明日、ハルカに聞いてみようっと。
そして、久しぶりにゆったりとした気持ちでベッドに入った。
「おはよう。」
自分の席の途中にいるハルカの肩を叩いた。
「あ、おはよう。」
ハルカは少し疲れた目をしていたけど、いつもよりきれいだった。
ふふん、いい恋始まった証拠かな?
そのまま席に向かった。
「おはようございます。」
隣の席の新人くん、三輪カナトが挨拶をしてきた。
「おはよう。」
いつものように答えてイスに座る。
「ミナミさん、なんか今日はるんるんな感じっすね。」
カナトがにやけながら聞いてきた。
「何それ。」
カナトの方は見ずにパソコンを開く。
「僕、見ちゃいました。」
「何を。」
「ミナミさんがイケメンとツーショットでいるところ。」
ようやくカナトの方を見た。
どこで、どう見られたの?
自分が気づかないところで誰かに見られてるってだけでも恥ずかしいのに、ましてやシュンキと一緒にいるところ見られてたなんて。
絶対普段の自分と違う顔してたに違いない!
努めて冷静に振る舞う。
「イケメン?さぁ?身にに覚えないけど。」