「はあ…あいつはいつになったら毎日ちゃんと財布持ってくるようになるんだか…」
「それにしても蓮斗くん、わざわざ中等部から高等部の玲央に会いに来るなんて…愛だね〜」
私と蓮斗はいとつ学年が違う。私が高1で蓮斗が中3。
蓮斗が通ってる中学は、私が通ってる高校の付属中学なんだ。だからお昼休みにこっちに来たりできる。
「どこが!ただの幼なじみなんだから」
「ふーん」
「でもいいよねー玲央。イケメンが寄って来て」
そう、蓮斗は生意気にイケメンなんだ!昔は私よりもずっと小さくて可愛かったのに、今では比べものにならないくらい生意気になっちゃって…
「どこがよ!こっちは迷惑だっつーのー!」
「茶髪でサラサラの髪。180cmを超える長身。」
「……」
「それにバスケ部のエースでしょ?モテないわけがないじゃん」
「それにしても蓮斗くん、わざわざ中等部から高等部の玲央に会いに来るなんて…愛だね〜」
私と蓮斗はいとつ学年が違う。私が高1で蓮斗が中3。
蓮斗が通ってる中学は、私が通ってる高校の付属中学なんだ。だからお昼休みにこっちに来たりできる。
「どこが!ただの幼なじみなんだから」
「ふーん」
「でもいいよねー玲央。イケメンが寄って来て」
そう、蓮斗は生意気にイケメンなんだ!昔は私よりもずっと小さくて可愛かったのに、今では比べものにならないくらい生意気になっちゃって…
「どこがよ!こっちは迷惑だっつーのー!」
「茶髪でサラサラの髪。180cmを超える長身。」
「……」
「それにバスケ部のエースでしょ?モテないわけがないじゃん」