「あの女の子と仲良くしてたじゃん。
良かったね。認めてくれる子がいて」


「どういう意味…」


「邑楽どしたん?」

凄い茶髪の男の子が居る。


私とは正反対。


苦手だ。



私はその場から去った。

女の子にも申し訳ないし。


邑楽君が私の名前を呼んでいるのに気付かず。