「星が綺麗です」 「そうだね」 「先輩はこないだのこと心配してくれてるんですよね?」 「え!」 「先輩はすぐ顔に出るわかりやすいです」 「そっか」 潤の手を握って 「どうして急にバイト始めたの?」 「今は言えないです」 「そう」 「楽しみにしておいてください!」 「楽しみ?」 「はい!」 それから潤はバイトを掛け持ちしていた