「潤・・・」

私は外のモニターで見ることに

「良かった」

いつもの潤の音だ

『以上をもちましてコンクールを終了します』

しばらくして

「先輩!」

「潤!」

「駄目でした」

「え?」

「今回はかっこ悪いとこ見せましたね」

「ううん」

「潤!」

「父さん・・・」

「何て様だ!」

「あなたにはがっかりよ」

「・・・」