「あっちゃぁ〜♪」


「やられましたね。
これで明日の一面は決まりました。」


「騒ぎになるのは避けらんねぇな。」


「類くんってそんなのお構い無しだよね(笑)」


「ひ、人前でキスすんなよな/////」


皆様…面白がるのは分かりますけど、
どうやってこの場を乗り切るか考えて!!


「とゆー訳でCielを狙う奴は許さないんで、
道を開けて貰えませんか?」


それは笑ってるつもり!?
黒いオーラ全開で殺気出ちゃってます!!


でも、そのおかげ?なのか
綺麗に道が出来て行く。


「行こうか。」


ドキッ…


周りに見せ付けるように手を腰に添える類に
尋常じゃない位トキめいてしまう。

やっぱり、結婚して子供産んでも
類を想う気持ちは色褪(あ)せる事なんてない。


もう少し大人しくなって欲しいけどね!?


朱音sideEND