とは、言うものの…

どこにいるんだろう?

ま、とにかく探すか!!

ポジティブな思考で行くことに決めた俺はまた走り出した…

そして15分くらい探しつづけて広い住宅街にでた。

すると、女子高生らしき姿が見えた

あれ?

瑞希ちゃんかな?

そう思い、声をかけるために近づいた

すると、その人は突然倒れ込みそうになり崩れ落ちた

「ヤバイ!!!!」

頭とかそんなんじゃなく身体が反応した

なんとかその人を受け止めることが出来た。

その倒れ込んだ人を見て俺は目を見開いた

倒れそうになったのは、さっきまで元気だった瑞希ちゃんだったから…

でも、さっきのような面影はなく、顔を真っ青にしながら苦しんでいた……