はぁ、どうしてあんなことを言ってしまったのだろう。
カフェに入った時瑞希ちゃんの笑顔を見ておかしいなと思ったのは事実だ
何か支えになって話だけでも聞いてあげよう。と、思ったのも事実だ
でも、
でも、
まさかあんなことを言ってしまうなんて…
あぁ、少し前の自分に戻りたーい
はぁ…
そう思いながら店を出た。
あっ…
でも、あの言葉を気にしてたらどうしよう
なんか言ってあげた方いいかな?
あぁ…
どっちがいいかな…
でも…、
「よし!!行こう!!!!」
少し悩んだ結果俺は行くことに決めた。
そう言い、俺は走り出した。