あの人が私のハンカチを返しに来てくれて少しだけ話をした。
「瑞希ーーーーーー!?」
私たちが少し気まずくなっていると遠くから蒼海のこれが聞こえた。
あっ、蒼海のこと忘れてた!!
まだ、話したかったな…
でも、蒼海に悪いから行かないきゃ
「じゃ、じゃあ、私はこれで…」
私はまだ話したいと思う気持ちを必死に押し殺してその人の前を後にした。
すると、突然誰かに腕を引っ張られた。
えっ!?
「あ、あのさっきのお礼もしたいのでお、お茶!!、しませんか…?」
えっ???
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