どこだ??
さっきから2時間ほどショッピングモールの中を探しているが一向に彼女の姿は見当たらない。
てか、このショッピングモール広すぎたろ…
もしかしてもう帰っちゃったのか…?
もしそうだとしたらこのハンカチはどうすればいいのだろう?
そのあとも何時間が探して…、
奇跡がおきた!!
奇跡は大袈裟過ぎたか…笑
「あのぉ~」
???
だれだろう…?
そう思って振り返ると、
彼女がいた。
「あっ!!良かった…これ…、ありがとうございました。」
そう言って俺は深く頭を下げた。
「いぇいぇ。わざわざ返しに来てくれてありがとうございます。」
そう言って彼女は優しく笑った。
ッ!?///
「どうかしましたか…???顔が赤いですけど…?」
「あっ、//いぇ、///だ、大丈夫です!!//」
「そうですか。なら良かった。」
そしてまた笑った。
ッ!?//
「では…さようなら…」
そう言って俺は彼女の前をあとにした…
いや、正確的にはしようとした。