「るい…

わかった。今日は緑色の物体探したら帰る。
悪い…急にいろいろ言いすぎだな俺。
焦りすぎたかな…ははっ」

「ごめん私…」

ぎゅっと、
私の体を包み込み
息が苦しくなるぐらい
きつく抱きしめている。

モジャ男はきっと今悲しい顔をしている…

本当にごめんなさい。

私には…やっぱりあなたを
悲しませることしかできない

ごめんなさい

本当に

ごめんなさい