自転車に乗り40分ほどの道のりを行く。
学校につくとクラス割りが貼ってあった。
明「えーっと私は…3組だ!!!」
1階の1年3組の教室へ。出席番号は19番だ。
明「19番の席は…あったここだ。」
隣の人はまだいない。永井凛…っていう女の子か。仲良くなれるといいな。
そう思っていると…
?「俺の席は…ここかぁー!」
どかっと隣に座ってきたのは…二重で茶髪の…男子。え。席間違ってるよこの人。
明「あ、あの。たぶん席…間違ってますよ?ここ…」
凛「あ!隣の席?俺永井凛!よろしくな!」
…え?…ん?…どういうこと?
明「…男の子!!?」
凛「お?おぅ!あー名前見て勘違いしたやつね!よく間違えられるんだわ。俺さ生まれる時まで女の子と思われててさ。生まれてきて両親もびっくりよwで、名前はまた考えるのめんどいってことでそのまま凛ってわけ。やれやれだろ?」
…よくしゃべるなぁ!!
明「そ、そうなんだ。」
凛「あ、しゃべりすぎ?わりぃわりぃ!引かんでくれwで?君の名前は…みょうおん?…変わった名前だな。」
みょうおんってww
明「いやあかねだわ!!みょうおんってなにw初めて言われたよ!!」
笑いながら言った。
凛「へぇー。明音かぁ。似合ってんな!明るい音で明音だろ?」
名前褒められるってこんなに嬉しいもんなのか…。と初めて思った。
明「そうかな?ありがと!」
凛「おぅ!ならよろしくな!俺のことは凛でいいぜ!」
明「わかった!じゃあ私のことも明音で!」
凛「了解!よろしくな明音!」
明「よろしくね!凛!」
私の高校生生活で初めてできた友達は隣の席のよくしゃべる男の子でした。
学校につくとクラス割りが貼ってあった。
明「えーっと私は…3組だ!!!」
1階の1年3組の教室へ。出席番号は19番だ。
明「19番の席は…あったここだ。」
隣の人はまだいない。永井凛…っていう女の子か。仲良くなれるといいな。
そう思っていると…
?「俺の席は…ここかぁー!」
どかっと隣に座ってきたのは…二重で茶髪の…男子。え。席間違ってるよこの人。
明「あ、あの。たぶん席…間違ってますよ?ここ…」
凛「あ!隣の席?俺永井凛!よろしくな!」
…え?…ん?…どういうこと?
明「…男の子!!?」
凛「お?おぅ!あー名前見て勘違いしたやつね!よく間違えられるんだわ。俺さ生まれる時まで女の子と思われててさ。生まれてきて両親もびっくりよwで、名前はまた考えるのめんどいってことでそのまま凛ってわけ。やれやれだろ?」
…よくしゃべるなぁ!!
明「そ、そうなんだ。」
凛「あ、しゃべりすぎ?わりぃわりぃ!引かんでくれwで?君の名前は…みょうおん?…変わった名前だな。」
みょうおんってww
明「いやあかねだわ!!みょうおんってなにw初めて言われたよ!!」
笑いながら言った。
凛「へぇー。明音かぁ。似合ってんな!明るい音で明音だろ?」
名前褒められるってこんなに嬉しいもんなのか…。と初めて思った。
明「そうかな?ありがと!」
凛「おぅ!ならよろしくな!俺のことは凛でいいぜ!」
明「わかった!じゃあ私のことも明音で!」
凛「了解!よろしくな明音!」
明「よろしくね!凛!」
私の高校生生活で初めてできた友達は隣の席のよくしゃべる男の子でした。