『返事遅れてごめんな

    これからは友達じゃなくて彼氏としてよろしくな

    好きだぞ♡
    俺がお前を幸せにするから
    だからこれからは俺を頼れよ(^∀^)』 


この文面を読んでからしばらく、うちの視線は画面に釘付けだった。

''彼氏としてよろしくな''
''好きだぞ♡''
''幸せにするから''


__''好きだぞ♡''



好き…………。
晃佑が、うちのことを好き……。
ここでようやく、晃佑と想いが通じ合ったことを実感したような気がする。

晃佑がこんなことを行ってくれる日がくるなんて
出会ったことは思ってもなかった。
晃佑。
うちも晃佑が好きだよ。