保健室前まで来て、私はそこで夏と分かれた
夏が遅刻したら大変だしね
ガラっ
「失礼します……ギシッ」
ギシッ?
目を凝らして見ると、ベッドに2つの人影が───────
「……ぃたっ、もう少し優しく…」
「ここ?」
「きゃ!!」
マジかよ、、、
ガタンっ!
やばい、ゴミ箱蹴っちゃった
カーテンが勢いよく開いた
そこには、楠木と女子生徒が裸────
──────じゃない?
足を怪我していた女子生徒
「佐原さんだっけ?
声かけてくれれば良かったのに」
「あ、すいません お邪魔かなと思って」
わあぁぁぁあ、変な想像してた私がバカだった///
穴があるなら誰か私を埋めてくださーーい
「顔赤いよ?熱計る?」
「い、いいです!ご心配なく」
女子生徒は処置が終わったらしくお礼を言って出て行ってしまった