チュンチュン
「…ぉ」
あ、誰かが喋ってる
「……もー、ちょっと…」
「…ぉ…おき…おきろ!!!」
瞬時に私は覚醒した
そして、声の正体に心臓が止まりそうになった
綺麗な顔がドアップ!
「神谷?!」
壁際にズサササと寄る
「お前さ、昨日あのまま気絶して大変だったんだぞ?重いし」
「す、すみません」
トホホ、朝から辛いよ
しかも気絶って?
「それと、琉斗って言わなかったからお仕置きな 朝飯食えよ」
そそくさと行ってしまった
お仕置き?!
「い、痛いのはやめてよ(;゚д゚)」
私はその後を追っかけて下へいった