一冊のアルバムが開きっぱなしで












ある写真が目に留まった









「…彼氏?」







男とピースしてるがソイツの顔には×印がついていた











「むぅぅぅ」








耳元で唸られて我に返った俺







 
「……ったく、世話の焼ける奴」









ベッドまで移動して寝かせてやった










そして俺は部屋を後にした