しばしの沈黙……




「何であんたが私の家に来るのよ」




不機嫌度MAXを表す私




「そんな怒るなよ
仲良くしよーぜ?」

 




ソファーに座っていた神谷は私に近づいてきた








「近寄んないで」





反射的に後ろに下がる私




「神谷「琉斗って呼べ、命令な」




「は?嫌」





ってか、こいつ俺様やろーだな



まっつんよりヤバイwww






って、笑ってる場合じゃないよね…





「逆らったらお仕置きな?…ほら、呼べよ」
    






え?今なんと?





ジリジリと近づいてくる琉斗







壁が背中に当たった







「よよよ、呼ばない!」





近い近い近い////






「んじゃ、おかまいなく」








距離がグッと縮まった



頭が動かない 




顔が近づいてく……る……







バタン!



 



私はそこでノックアウト













記憶は途切れた─────────