『んっんん~~!』

苦しい…息が…。




パッ




智哉はあたしが苦しい事に築いたか、唇を離してくれた。


『ハァ…ハァ…ハァ…。』


その時のあたしの顔は、苺みたいに赤くて甘酸っぱい色の頬をしていて、少し潤目だった。



「可愛い。」


『へっ…へ?』

智哉があたしの事…


“可愛い”


…?