そう言ってから、ちょっとだけ心がチクっとした。

そんな気がした。


好きとか、そういうんじゃない。


でも、そこまで否定しなくてもいいじゃん…!

って、ちょっと思ったりもする。



「ふふふ♪では私はこれで。またね彩音ちゃん」




「うん!またね!夏休み中に遊ぼうね!」



「連絡まってるね♪」



そしてあたしとしゅうちゃんは次のお店へと向かった。