「とりあえず近々買い物に行くぞ。今回ヒールはいつもより少し低めにする」
「う…うん!わかった!」
しゅうちゃんが真面目に仕事してる。
なんかすっごい大人に見える…
「…なんだよ」
「え!?いや…別に…な…なんでもない!!」
「ふーん…」
やばい…
あまりにすごいもんだから、つい見ちゃってた…
「じゃぁリストアップしといたから目通しとけよ」
頭にしゅうちゃんの手が置かれた。
ポンポンってしてくれた。
いつも何かを頑張った日にしてくれるポンポン。
このポンポン、すっごく安心するんだ。
ありがとう、しゅうちゃん。