『はい?』
裕未ちゃんはコール一回ですぐに出た
「もしもし?裕未ちゃん?電話してきた?」
『うん♪あのね、謙のことなんだけどー…』
「裕未ちゃん、もういいの」
『えっ…?』
裕未ちゃんが私の言葉に戸惑っていた
「もういいんだ」
『でも…』
「本当に大丈夫!だから、気にしないで」
『つぐみちゃ…ピッ…
私は携帯を切ると、その場に投げた
なんか…本当に失恋した実感が沸くな…
私はまた目頭が熱くなった
もうわけわかんない…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…