私は匂いに吸い付くようにフラフラとカレー屋台に向かった
その時…
「おっ、つぐみはっけーん」
へっ!?
発見!?
ついに見つかったか?
って…
「竜彦か…」
「なんだよ、その薄いリアクション。お前のためにわざわざ来てやったのに!!」
「別に来なくても…」
竜彦は変装でキャップを深く被っている
「しっかし…お前なんでそんな格好してるんだ?」
あっ…
竜彦が私のウィッグを取った
や、やば…
「川神つぐみはっけーん!!」
やっぱりぃぃぃーーー!!
私は急いでその場から逃げた
竜彦帰ったらぶっ殺す!!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…