って、心読まれてらっしゃる!!
「あははー、変なポーズ」
「はぁ…」
この人、絶対私が会長のこと好きだってわかってる
「だからね、安心してね」
裕未ちゃんがニコッと笑った
幼馴染がそう言うなら大丈夫かな?
「はいっ」
私も笑って返事をした
「それに私、謙のタイプじゃないし。謙って美人に興味ないみたい」
「へぇ…」
美人に興味ないのかぁ…
意外だなぁ…
私はいちごタルトを一口食べた
「……」
「?」
さっきから裕未ちゃんの視線が痛い…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…