もー！
なんで、ここに薫がいるのよー
私は急いで校門に向かった
「薫ーーー！！」
薫は私の声に気づいたのか、こっちに近づいてきた
「つぐみ先輩ーーー♪会いたっかたです♪」
そう言って、薫は私に抱きついてきた
「何しに来たの…？」
「えへ、えへへへへへ」
トラブルメーカーが来た…
「あっ、不審者がつぐみちゃんに抱きつきました」
「ちょっ！！ゆんちゃん！！空気読んで！！」
譲の周りにはどす黒いオーラが漂っていた
「すいません…あっ、今度は頬ずりをしてます」
譲の周りにはますますドス黒いオーラが…
「前河原！！もう報告はいいから！！」
生徒会員全員がかなり慌てていた
