GWが終わって、またこき使われ始めた私
学園祭の予算とか、部活の部費とか…
全部私にさせる生徒会長
悪魔だ…
血も涙もない
きっと憎しみという感情しか神様から授からなかったのね
なんて悲しいの
そんなある日…
「…ゆずるんー、校門あたりに不審者はっけーん」
窓の外を見ていた黄鳥先輩が何かを見つけた
「不審者?」
「うん、なんか誰かを待ってる感じ」
「まぁ、怖い」
ゆんちゃん、そんなに怖がらなくても…
私は窓の外を覗いた
えっ!?
「薫?!」
なんであいつがここに!?
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