今日もいつもと変わらない日々…
15歳で高校1年の私、高樹蒼空は冬休みに入ったのでバイトや友達と遊んだりととても忙しい日々を送っていた。しかし、どこか心にぽっかり穴の空いたようなどこか退屈でもどかしい気持ちを抱えていた。

今日はいつもより早くに目が覚めた。ベットから体を起こすのがだるかったので布団を被ったままケータイを開きメガネをかけた。ちょうどその時、彼氏の福多奏輝から返信が来た。