「ねぇ秀!起きてよぉ!約束したじゃん!これからはずっと一緒だって…来年の私の誕生日は2人で過ごすって…なんで?約束破るの?やだよぉー!いやだああ」 私は泣きじゃくりながらひたすら秀を揺する 「う、唯ちゃん…落ち着いて…」 おばさんの方が悲しいはずなのに… 「おばさん…だって…だって秀が…秀が…嫌だよぉぉぉ、私を置いて行かないで!うぁぁぁぁぁぁぁ」 私は秀がいないとだめなの… だから秀…戻ってきてよ