「おやすみ」 俺がそう呟くと葉月が口パクで“おやすみ”と言ってくれた。 電気を消した後、布団に潜り込む。 俺はさっきの出来事を思い出していた。 さっきの葉月すごくかわいかったなぁ。 キスをしたときはまじ心臓が爆発すると思った。 葉月ってあんな艶のある声出すんだな… しかも、あんなに胸が… って!何考えてるんだよ! 「もう寝よう…」 そう呟いた後、俺は無理矢理眠りについた。