「だったら学級委員引き受けんな」 隼人は見下ろしながら少し不機嫌な顔を見せた 「だってしょうがないじゃない、先生に頼まれたんだから」 「真面目すぎてバカだな」 「はい?」 とりあえず意味がわからなくて私は隼人から離れようとする でもそれは簡単に抑えられて私は全く肩に置かれた腕を振りほどけない 「もう、なに?離してよ」 私が抵抗すると隼人は口を開いた 「嫌なんだよ、お前が他の男と一緒だと」