「、、、はぁっ、、ノア、、」


カインという、好きな人がいながら
他の男性と体を交えている自分が
たまらなく嫌になった。


ノアに抱かれているのに、
カインの事ばかり考えて。

それでも
快感が体を駆け巡るたびに
ノアの名前を呼んでいる。

罪悪感に押しつぶされそうで
涙が、、でてくる、、、


「さえ、、、?、、痛い??」


痛くなんかない。
痛いのは



心。


「ちっ、、がうっ、、あぁっ、、」


この夜、私はノアと何度も何度も



繋がった。