篠田先生を職員室の中に無理やり押し込もうとしてる。


ぴょんぴょん跳ねながら先生の視界を邪魔している。



私はその間に桐﨑先生に話し掛けた。


「先生って、ゼロ・・・いっぱいあるの?」


「ん?ゼロがいっぱい?どゆこと?」


「えー・・・っと、1の次のゼロが並んでる・・・」


こう・・・一十百千万・・・