「そうだよね…ハルちゃん捨てすぎだよ…」


萌までも同意する


「そんなに!私でも高校入ってメイクはするようにしたんだよ!!」


「それでもプラマイゼロよ!!」


胡桃が怒る


「授業中にいびきかくわ寝言いうわ笑い方はオヤジ!椅子の上で平気にあぐらするし顔はかわいいのに勿体なよ!」


「胡桃ちゃんそんな怒んなくても…」


萌が胡桃をなだめる


「けど…ハルちゃんの好きなものって独特だよね…LINEのスタンプとか独特なの多いよね」


「そうかなぁ?かわいいと思うんだけど…」


「可愛いでしょ!ね!胡桃!」


「ゴメン!!ハル!私おかっけに行くからじゃ!」


胡桃が学校の芸能科を見に行ってしまった