「菜乃。起きて朝だよ!」 「今日も私を楽しませて!!」 はっ!と目が覚める。 すごい冷や汗だ。 寒すぎる。 また、あの夢… あの夢をみるときは、良くないことが起こるか、いい事が起こるかのどちらかだ。 『おーい。菜乃起きたかー?』とお兄ちゃんがドアをあける。 『起きてるよ』と私はベットからおりる 『今日から、また学校だよ。』 そうだった。夏休み明けの学校だ