「俺、磯貝 悠朔〈イソガイ ユウサク〉。よろしくなっ!」



なんで、自己紹介してんの?



「あっ、今変な人って思っただろ!」



いやっ、、、思いそうだったけど、思ってない。





「……変わりやすいね。」





囁くような、優しい声……


「俺、君のこと好きになっちゃったかも。。」



そう言う彼は私から目を逸らさない。



「……恋に落ちるの早いですね。」



なんて言ってる私も、もう彼から目をはなせないでいる。。