「おかーーーさーーん!!」
私は、狂ってる。。
寂しがりやは異常なほどだ……
大声でお母さんを求める。
私の声で気がついて、お母さんがリビングにきた。
「……ごめんね、さお、安心して……私はここにいるわ。。」
目を見開いたお母さんが勢いよく抱きしめてくれた。
落ち着くと、私はお母さんから離れた。
「……お母さん、、ごめんなさい。」
「そんな事で謝らないで……」
心配そうに私を見るお母さん。。
私は“ 寂しがりや ”という病気。
お母さんの料理をお母さんがいる前で食べる。
こうなると1人になれなくて、寝るまでお母さんがそばにいてくれた。